dreamsky26’s diary

17歳が夢に向かって生きる様子を現在進行形でお楽しみください。

孤独な時期

17歳。

私は今、今までの人生で最も孤独な時期を迎えている。

 

中学生になったと同時に雲行きが怪しくなり、高校生になったら上手くいくと思ったが、そのまま怪しい雲行きに乗せられて行った。

 

華のセブンティー

私は遂に幸せを掴める気がした。

転機が訪れると思った。

今までの人生で1番幸せな年になるんだろうと、何故か自信が凄かった。

いや、なって欲しい気持ちが強すぎたのかもしれない。

特に夏休みなんかは、もう夢のようなんだろうと期待した。

だが17年で最も幸せを味わうはずの夏休みは、最も悲惨な夏休みになった。

 

苦しい、辛い、そういう感情だけにとどまらない。

誰が敵なのかも分からず、何と戦えばいいのかも分からず、ただどうしようもなく、抗えず、沈んでいった。

だから自分を見つめるしかなかった。

 

そしたら孤独になった。

 

17歳の転機

今だから分かるのは、ある意味17歳の夏休みは転機であるのには間違いなかった。

17歳の夏がもし幸せだったのなら、今の自分も、きっと未来の自分もいない。

ちゃんと新しい自分を手に入れた。

 

孤独になってから、何もしなかったように見えて、実は私は毎日自分と戦っていた。

自分の選択に後悔はしていない。

何故なら今の自分に満足しているからだ。

この道を選んでよかった。

今の生活に足りないものは沢山あるかもしれないが、これで良いんだ、順調だ、と思える。

私は夏休みを機に、絶対に成長した。

強くなった。

生まれ変わった。

 

永遠に宝物になるセブンティーンを送りたいと思っていたが、きっとそれは叶っている。

沢山の章、沢山の感情、沢山の学びが詰まっているからだ。

私は永遠に17歳の年を思い出すことだろう。

 

孤独

孤独な時期は、悪い時期じゃない。

むしろ良い時期だ。大切な時期だ。

孤独だから自分を見つめ直せるんだ。

自分にばっかり集中できるんだ。

 

だから私は今夢が明確にある。

目標が明確にある。

それがその証拠。

 

孤独な時期に希望を持てれば必ず次のステージに備えられる。

きっとそのステージに無事に登れれば今まで見たこともない素晴らしい景色が待っている。

孤独な時期を、存分に味わおう。

全てをゼロにしたこの孤独な時間はかなり貴重だ。大切な成長期間として大事にしたい。

私は今毎日のように成長している。

あれだけ余裕のなかった私の心に余裕ができたかもしれない。

やっぱり毎日人間レベルが上がっている。

幸せは、追求すれば必ずやってきてくれるものだ。