孤独な時期
17歳。
私は今、今までの人生で最も孤独な時期を迎えている。
中学生になったと同時に雲行きが怪しくなり、高校生になったら上手くいくと思ったが、そのまま怪しい雲行きに乗せられて行った。
華のセブンティーン
私は遂に幸せを掴める気がした。
転機が訪れると思った。
今までの人生で1番幸せな年になるんだろうと、何故か自信が凄かった。
いや、なって欲しい気持ちが強すぎたのかもしれない。
特に夏休みなんかは、もう夢のようなんだろうと期待した。
だが17年で最も幸せを味わうはずの夏休みは、最も悲惨な夏休みになった。
苦しい、辛い、そういう感情だけにとどまらない。
誰が敵なのかも分からず、何と戦えばいいのかも分からず、ただどうしようもなく、抗えず、沈んでいった。
だから自分を見つめるしかなかった。
そしたら孤独になった。
17歳の転機
今だから分かるのは、ある意味17歳の夏休みは転機であるのには間違いなかった。
17歳の夏がもし幸せだったのなら、今の自分も、きっと未来の自分もいない。
ちゃんと新しい自分を手に入れた。
孤独になってから、何もしなかったように見えて、実は私は毎日自分と戦っていた。
自分の選択に後悔はしていない。
何故なら今の自分に満足しているからだ。
この道を選んでよかった。
今の生活に足りないものは沢山あるかもしれないが、これで良いんだ、順調だ、と思える。
私は夏休みを機に、絶対に成長した。
強くなった。
生まれ変わった。
永遠に宝物になるセブンティーンを送りたいと思っていたが、きっとそれは叶っている。
沢山の章、沢山の感情、沢山の学びが詰まっているからだ。
私は永遠に17歳の年を思い出すことだろう。
孤独
孤独な時期は、悪い時期じゃない。
むしろ良い時期だ。大切な時期だ。
孤独だから自分を見つめ直せるんだ。
自分にばっかり集中できるんだ。
だから私は今夢が明確にある。
目標が明確にある。
それがその証拠。
孤独な時期に希望を持てれば必ず次のステージに備えられる。
きっとそのステージに無事に登れれば今まで見たこともない素晴らしい景色が待っている。
孤独な時期を、存分に味わおう。
全てをゼロにしたこの孤独な時間はかなり貴重だ。大切な成長期間として大事にしたい。
私は今毎日のように成長している。
あれだけ余裕のなかった私の心に余裕ができたかもしれない。
やっぱり毎日人間レベルが上がっている。
幸せは、追求すれば必ずやってきてくれるものだ。
17歳の夢
私の夢は「世界を大股で歩くこと」
私は現在17歳。普通の17歳。
もしかしたら普通ではないかもしれないが。
あと数ヶ月で成人になる。
大人
おそらく前まで人一倍ずっと子供のまままでいたい、大人になりたくないと思っていたが、夢を持てば持つほど、大人になるのが楽しみになっていた。
誰かが大人になっても大して良いことはないと言っていたが、私は素晴らしいことが一つ、あると思う。
それは夢を叶えられるということだ。
夢はいつだって持つと思うし、いつだって叶うことはあると思うが、少なからず私の夢は子供のうちに叶えるのは難しい。
子供のうちは大きな夢を持つ人が多いと思うし、夢に向けての下積み時代の人が大半だろう。
大人になって、やっと本格的に夢を叶えにいけるのだ。
自分の力で、自分がやりたいように。
幸せ
昨日姉が引っ越し、一人暮らしを始めた。
私はただ家にいる住民が一人いなくなって静かになるくらいに捉えていたが、17年間の人生で最大の「当たり前」が終わるんだと思った瞬間、人生って本当に存在しているんだと、初めて実感が湧いた。
どれだけ長い時間を共に過ごしていても、例え家族でも、たまたま人生の通過点が一緒になっているに過ぎない。
人間一人一人、自分の人生を生きていく。人生の章を変えながら生きていく。
無限の可能性があるようで、どこか心細くて、だから人は出会いと別れを繰り返し、無限の可能性の中で出会うべきして出会う縁のある人達に導かれ、支えられ、人は安心して幸せを追求しに行ける。
例え孤独に感じても、もし本当に孤独だとしても、きっと一歩外に出れば支えてくれる人が沢山いるはず。
誰もが自分は何のために生まれたのかと、自分の使命を探ることはあると思うが、「幸せ」が全てだと思う。
人は幸せになるために、愛されるために生まれた。ただそれだけ。
だから結局、幸せとは大好きな誰かに出会ったり、後ろを振り返った時に大切な人達に見守られていることだと私は思う。
夢・進路
私は高校2年生の17歳ということで、ここ数年間ずっと進路や将来について沢山頭を悩ませてきた。
だが今はもう大体まとまってきている。
一言で、私の夢は「世界を大股で歩く」ことだ。
とにかく世界と繋がっていたいのだ。
世界中の素敵な人達に沢山出会ったり、世界中の美しい景色を見たり、世界中にお友達を作ったり、世界のどこにいても私の助けを必要としている人のもとにすぐに駆けつけたり。
世界を大股で歩きたいというのは、言い換えるとお金や能力などで自分の行動範囲を狭めたくないということでもある。
多くの財力、教養、語学力、人脈など、必要なものは沢山あるかもしれないが、私はそれが原因で自分の行動範囲を狭めたくない。
そして、ただ自己満足がしたい訳ではない。
最終目標は、世界の幸福のため社会貢献すること。
私は小学6年生の段階で、気付けば「世界中の人を幸せにしたい」という社会貢献意欲が強かった。
人々に夢と幸せと愛を与えられる環境作りに励んでいきたい。
だから目的を失わないためにもこのブログを始めた。
母の誕生日で、私は自分の頑張りが人の幸せに繋がることを実感した。
私はある時、自分は性格が悪いしこんな私が人に何かを与えるだけで人は本当に幸せになってくれるのかと思ったが、人の喜ぶ顔を期待して与えるっていう行為には必ず愛が伴っていると思った。
だから愛というのはさまざまな手段で行き渡り、人を幸せにすることが可能だと思う。
自分の努力がいつか未来の誰かの幸せにも繋がることを信じて、私は目前にある目標を達成していきたい。
